いやぁ~エンジンが大きい!
けど、基本的には一緒ですからね!
ビビらずに取り掛かりましょう!!
先ずはオイル交換。
写真を撮っていなかったので、文章のみの説明となりますが、下記の通り。
【必要な物】
・レンチ類 (フィルターは、64㎜ですので、65㎜互換の物でOKです)
※エクステンションバーが無いとつらいと思います。
・使い捨てゴミ手袋(100枚入り500円程度の安い物)
・廃油受け(ホームセンターで200~300円程で売ってます)
・ウエス (ホームセンターで100枚入り200円程度の物)
・パーツクリーナー、潤滑材等
【前提条件】
エンジンを10分程暖気する。その際は、水栓プラグ等を利用するか、海上にて暖気しておく。
暖気後、5~10分後から作業開始する。(ある程度オイルが冷えた後に行います)
①ウォータインレット(海水取り入れ口)にガムテープを張り付ける(オイルの侵入を防ぐ)
→可能であれば、オイルドレンからオイルが通るであろう通り道にガムテープを張る
②トップカウルを外す。
③オイルゲージから、オイルの色や粘度を確認しておく(海水の混入等の確認)
④オイルゲージを引き抜いておく
⑤オイル注入口キャップ(エンジン)を外す
⑥オイルドレンプラグを外し、オイルを抜き取ります。
⑦チルトを上げ、ドレンプラグが下側に来るようにハンドルを回し、オイルを更に抜き取ります。
⑧一旦水平に戻し、オイルフィルターの下側にウエスを敷き詰め、オイルフィルタを外します。
⑨フィルタを外したのち、フィルタベース部のオイルやごみをウエスでふき取ります。
⑩新しいオイルフィルタのガスケットに新しいオイルを薄く塗ります。(オイル3~4摘分を指で伸ばします)
⑪ガスケットがベースに接触するまでオイルフィルタを回し、そこから3/4~1回転程締め付けます。
⑫オイルドレンプラグを締め付け、新しいオイルを入れます。
→フィルタ交換で1.8L程です。抜け切れていないオイルもある可能性がありますので、容量で入れるのでは
無く、入れてはゲージを差し込み、確認しながら少しづつ入れてください。
オイルを入れすぎると、オイル上がりと言って、エンジンが壊れる可能性があります。
多ければよいと言う物ではありませんので、お気を付け下さい!
次にギアオイル!
詳細は、
以前の記事 をご確認頂ければ解りやすいと思いますが、気を付ける点をお伝えしますね!!
こちらの写真は、先程の船外機からギアオイルを抜き取っている所です。

赤いマルの部分…解りますでしょうか…??
ギアオイルが…白濁してますよね!
本来は、黒色や、焦げ茶色のはずなんです。しかし、海水が混入すると、写真の様に白濁します。
こちらの船外機は、購入して1年程。オイル・ギアオイル交換は一度行ったそうです。
では、何故白濁していたのか…??
原因は…
ギアオイルプラグのパッキンの付け忘れです。
下側のプラグにはパッキン(ガスケット)が付いていました。
が、上側にはついていなかったんです…
純正部品のガスケットは、確か1枚90円程。
安い物ですので、オイル交換時に毎回変えてあげてください!!
さて。
メンテナンスが終わった後は…楽しい楽しい宴です♪
なんとかつり上げた魚や、ほかの方が持ち寄った魚が…

こんな感じに!!


バーベキューではおいしいトロトロホルモンに舌鼓。

仲間と酒を飲み、仲間のペンションで雑魚寝!
なんか、学生に戻った感じで楽しかったですね!!
そして、翌朝は4:30起床。5時出港!
タイラバを楽しんできました♪
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