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釣りネコ日誌

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魚探振動子を取り付ける!~GT52HWトランサムへの取付方法~

間もなく・・・echoMAP新シリーズ日本版の発売ですね!
ご注文いただいたお客様より、まだかまだか?っと、お叱りの声も頂いております・・・

より良い商品をお客様へ提供するため、万全のチェックを行っております。
あと幾ばくかのお時間を頂きますことをご了承いただきますようお願いいたします。

さて、今回はお客様より多くご質問がございました、トランサムへの振動子+電源接続について、私個人所有のミニボートを参照にし、ご説明してみたいと思います!



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さて、取り付けに際し、必要なものについて列記しますね!


取付時必要物■
・シリコンシーラント(出来ればアルコールタイプ)
・脱脂剤
・結束バンド(対候性)
ステンレス製のビス又はボルト ※ステンメッキはNG
※プラスドライバではなく、六角ボルトや、六角穴付ボルトキャップボルト)だと更に良いです
六角穴付ボルトキャップボルト
※ナットは、ゆるみ止め機能付きのフリクションリング 内臓ステンレス製の物が最高です
フリクションリングナット
・電源コード延長用の配線
・接続端子(金メッキ等、防錆製の物だと尚よし)
・絶縁テープ
・マジックペン

■必要な工具類■
・電動ドリル
・プラスドライバー
・はさみ
・ニッパー
・スパナ
・六角レンチ
・ハンダコテ(あれば更に良いです)
・電工レンチ
・電動ドリル用回転ヤスリ(場合によってはあれば良いです)

■あれば更に良いもの■
・スウィベルマウント    

スタンダードスウィベルマウント
価格:3737円(税込、送料別)


・配線用スルハル

配線用スルハル
価格:1847円(税込、送料別)


・ワニ口クリップ

10Aワニ口クリップ 4個セット
価格:249円(税込、送料別)



・接点防錆剤

取付位置の選定~船体への取付
振動子振動子マントを組立てる
GT52HW.jpg
②船体を取付ける前に、マジックペンで穴位置の決定
※1 の赤マルの中に、青マルがあります。(写真をクリックで確認してください)
青マル部分ですが、ねじを取付けても多少上下に移動させることができますので、あまり神経質にならなくてOKです。
それよりも、左右の水平をしっかり出すように意識してください。
※2 ”あったら更に便利なもの”で紹介した、配線用スルハルです。これがあれば、船体へ振動子ケーブル通す際、より綺麗な仕上がりになると思います。
DSC_0486.jpg

振動子取付、仮止めします。
DSC_0092.jpg
※このとき、船体に穴をあけるわけですが、船体へのボルトの径と同じくらいの穴を開けるのが理想です。
※更に付け加えると、1mm程小さ目の穴を開け、微調整をドリル用回転ヤスリで調整します。
振動子は、右舷側に取り付けるのが良いと思います。(プロペラ回転が時計回りの場合)
  右側に取り付けることにより、プロペラ回転による水流の影響が左側に取り付けた場合に比べて少なくなります。

④仮止め後、水平が出ているか、穴位置がおかしくないか、しっかり確認します。
真横から見た図
DSC_00931.jpg
真横からみると、振動子の設置が上過ぎるように見えますが・・・

拡大図
DSC_00941.jpg
拡大してみると、船底部分と振動子の上側が水平に付いていますね
※振動子の取付けは、船底のラインと振動子が水平になるになるような位置に取付けます。

無題

⑤ボルト・ナットにシーラントを塗付し、固定します。
 ※ナットには、ゆるみ止め防止機構付きナットを取り付けると安心ですね!!

⑥.魚探本体を船体の任意の場所に固定します。
DSC_0481.jpg
DSC_0480.jpg
 ※回転用スウィベルをつけることで、横方向の角度を変更する事が可能です。必要に応じて取り付けます。

⑦電源コードの配線
 電源コードは、プラス・マイナス共に、購入時はむき出し配線となっています。
 ワニ口クリック等に取り付けることで、後々の管理が楽になると思います。
 ※配線の結束後、ハンダコテで更に固着させることをお勧めします!→配線部の錆び対策の一環です

⑧電源コネクター及び、振動子コネクター(両方ともメス側)へ、接点防錆剤を塗付する
  ※コネクター部分は、塩害の影響から青さびが発生することがあります。
   その影響を少しでも抑えるべく、塗付する事を強くお勧めします。

⑨電源はどこから取るのがベストか・・・?
 船外機等のエンジンから供給されている電源を利用すると、エンジンノイズを拾う可能性があります。
 それを防ぐためには、ノイズフィルターを取り付けるか、魚探用にバッテリーを購入するか・・・どちらかとなります。
 私の船外機は発電量6A。
 魚探+電動リール+スマホ充電+ビルジポンプ+船外機始動
 これだけしか電力を必要としないので、サブバッテリーは要らないと考えていましたが・・・
 蓋を開けると、電動リール巻き取り時、かなりのノイズが発生することが判明しました。
 このことから、現在は下記の通り。
 
 系統1
 船外機 ⇔ バッテリ ⇔ スイッチパネル ⇔ 魚探
 
 系統2
 サブバッテリー(9A) ⇔ 電動リール電源


魚探の取付の要は振動子の取付です。
振動子取付時の減衰についても軽く説明しますね!

トランサム・スルーハル   100
インナーハル取付       80
イケス内に貼付         70
シリコンで船底に貼付      60

取り付け方によって、かなり差が出てしまいます。
取付でお困りの方は、ご相談ください!


また、可能であれば、振動子スプレーガードを取り付けることをお勧めします。
私のような小さなボートですと、取り付けるだけで船足の減衰に多少なりとも影響がでます。




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| 魚探 | 18:29 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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