【リールメンテナンス】素人がオシアコンクエスト200HGに挑戦してみる!その④~概ねオーバーホール
今回からいよいよギア部分に取り掛かっていくのですが、ドラググリスやバンタムオイルがまだ届いていないので、清掃のみとなっています・・・otz
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では、解説を始める前に・・・
■注意事項■
・このblogは私個人のメンテナンス方法となりますので、同じようにやったのに壊れた…等、責任は受け付けかねます。
・小さな部品、小さなバネ、ねじ等があります。ネジをなめたり、バネをなくしたりされないようにご注意ください。
・リールには、オイル・グリス・ドラググリス・専用グリス、等があります。適正箇所に適正なオイル等を塗貼してください。
・オイル、グリスの塗貼箇所解説を入れていますが・・・私の独学です!ので、鵜呑みにしないでください。
・オイル等を塗貼する際、ウェスで拭く…だけではなく、パーツクリーナー等で脱脂するとより効果的です。
・解説内に、オイルやグリスを指す指定を入れておりますが、メーカーや商品の違いにより変わってきますのでご注意ください。
・ボールベアリングの取り扱いには注意してください!特に外すときなど、ピンセットで無理やり外そうとするとベアリング内部側に傷が入る可能性があります。小さな傷でも違和感や異音のする可能性がありますので、要注意です!
では、やってみましょう!
※今回の解説から、シマノ部品表を元に進めていきます
■ドラグ~ドライブギア軸までの分解■
結論・・・下記画像の通りなのですが、

分かりますかねぇ・・・・??
ドラグオイルがカーボンとの摩擦のせい(だと思われる)で、真っ黒になってます・・・
この中で気をつけないといけないのは、
部品番号:46、47、48
ドラグ音出しピン、バネ、ホルダーになります。
かなり小さな部品ですので、細心の注意を払ってください!!
■ドライブ軸~ドライブ軸固定版までの分解■
ここにも極小の部品がありますので、注意が必要です。

画像だと分かりづらいかなぁ・・・?
ウォームシャフトと、ウォームシャフトギアを取り付けるところに、ピンがあるんですよ
部品番号:53、111×2個
ウォームシャフトギア用バネ・ピン
となります。
ここもうっかりすると見逃してしまいますので、しかりと部品表を見ながら作業してください!
■ウォームシャフト台座~レベルワインドまでの分解■
ここから少しややこしいです。
部品表を見ても、良く分からないって人が出てくるかもしれません・・・
構成としてはこんな感じです。

ウォームシャフトギアと、台座が引っ付いていて、そこにレベルワインドが引っ付いている幹事となります。
取り外すのもややこしいですし、取り付けもすこーしややこしい・・・
おまけに、ここからはEリングの取り外しもあります。
ですので、自信がない方は、ここから先はされなくても良いと思います。
見える範囲を脱脂し、しっかりとグリスアップしてあげれば問題ないと思いますので!!
さて、続き。
ウォームシャフトとレベルワインドは、Eリングでつながれています。
ここの取り外しは・・・1mm精密マイナスドライバーを利用します。私は買ってないので分かりませんが、Eリングプライヤーがあれば楽なはずです!!
Eリングのはずし方は、Eリングを爪でも良いので出来る限り外れる方向に押し出します。
すると、シャフトとEリングの間に極極わずかながらも隙間が生まれます。
ここに極小マイナスドライバーを入れ、まわして上げると・・・てこの原理って言えばいいんでしょうかね?
さくっと外れます!
次に気をつけたいところは、レベルワインド受け部分
部品番号:85、86、87
ウォームシャフトピン、座金、レベルワインド受け
この部分の座金が・・・まー小さい小さい・・・
なくすと確実になくします。
外すときも、グリスの影響でシャフトピンの中に張り付いたままになりますので、注意が必要です。
↓こいつなんですけど、小さいですよね。。。

ここに・・・

こうして置いてあげた後、止めてあげる必要があります。

さて。
いささか長くなってきましたので・・・
続きは次回!!!
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